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女性の中にも愛情表現の苦手な人がいて、男性から、「リアクションに手応えがない」と思われてしまうことがあります。 こういうタイプの人は、喜怒哀楽の波があまり大きくありません。だから、相手は「彼女は何を考えているのだろう」と気持ちをはかりかねて、不安になるのでしょう。 ★ここでは、「好きだ」という気持ちや愛情表現を彼にうまく伝える方法についてご紹介しますので、積極的に表現して彼の心を掴みましょう。
この場合、喜怒哀楽を、もっと外に向かって表現できれば問題は解決します。 ★とくに、「喜」と「楽」がポイントです。「うれしい」「楽しい」といった、ポジティブな感情が表現できるといいでしょう。 それができれば苦労しないと言うかもしれませんが、それはとても簡単なことです。形から入っていけばいいのです。 うれしい、楽しい、ありがとう、おいしい、くつろげる・・・など、ポジティブな言葉はたくさんあります。最初はわざとらしいような気がするかもしれませんが、これらの言葉を「必ず」言うようにするのです。 そこに、声のトーンや顔の表情が、いつもより3割増しくらいになるとベストでしょう。同じ「うれしい」と言うのでも、「あ、うれしい!」と言えばいいのです。 そして、彼がどこかレストランに連れて行ってくれたときなどに、「ここ、おいしいね」「ステキなお店ね」というひと言を言いましょう。相手はとても安心するものです。
「愛情表現がうまくできない」と悩む人は、「好き、愛していると言わなければいけない」と大げさに考えているフシがあります。 ですが、彼に面と向かって「好きだ」とはなかなか言えないものです。ですから、「好き」「愛している」という感情を、ちょっとした言葉なり態度なりで示してほしいのです。 手をつないだときに「あ、うれしい!」というひと言でも十分です。相手を見つめる時間を、他の人より5秒長くするだけでも、立派な愛情表現になります。あるいは、彼と並んで歩くとき、自分のほうから彼との距離を縮めるのでもいいでしょう。 パフォーマンスの格言に「表現されない実力は、ないも同じ」という鉄則があります。 ★恋愛に関しても同じで、相手のことを好きだ、愛しているという気持ちがいくらあったとしても、それを表現いなければ相手は「愛していないんだな」と思うでしょう。 どんな小さなことでもいいですから、相手の目に見える形、耳に聞こえる形で、自分の感情を伝えてください。 「あ、すごくうれしい!」ぐらいなら、言えるでしょう。 相手は人間ですから、「うれしい」「楽しい」と言われれば気分がいいですし、そういう言葉は心の中に必ず蓄積されていきます。 ですから、どんなささいなことでいいですから、「愛情は、表現したほうが得」なのです。 目にははっきり見えなくても、絶対に効果はあります。ほら、彼の表情が、以前よりちょっとやさしくなっていませんか。
★恋愛でも、表現されない実力はないも同じです。 ★愛している気持ちは目に見える形、耳に聞こえる形で伝えましょう。 |
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