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無口な男性の特徴と好きな女性のタイプ・・接し方と対応


よく飲み屋などに行くと、男はあまりしゃべらないのに、何ゆえかモテる男がいますが、少なくとも、軽薄なおしゃべり男より、無口な男に、男の哀愁と男らしさを感じているのです。

こういう口数が少なくクールでおしゃべりが苦手な特徴を持つ男性は、モテないように思われがちですが、実際のところはそうでもありません。
口下手でも無言で語る男性のオーラが、女性の気持ちを自然に刺激してしまうのです。

もし、無口な男性を片思いで好きになってしまったら、感情表現が少なく、気持ちを読み取りにくく、好きな女性のタイプも見えにくいし、好きなサインも出さないため、アプローチやアタックの方法がわかりにくいと思います。
とくに体育会系や肉食系男子のようにガツガツ迫ってこないので、自分からアピールしていく必要があるでしょう。

★ここでは、無口な男性の特徴と接し方や対応の仕方についてご紹介しましょう。





@:沈黙があっても落ち着いた雰囲気で接する


★もともと無口な男性は、シャイなこともあって会話が苦手で、気の利いた話題づくりもできず、そのうえ、会話のリズムもゆったりしたものですので、女性としては同じ雰囲気で落ち着いて会話ができるにようにリードしてあげる必要があります。

女性は話好きなので、会話の途中で沈黙があると、気が合わないとか無視したりしていることがありますが、男性の場合には、会話中に沈黙があっても、あまり気にならず、逆に沈黙の時間を楽しめるような関係は友好的だともいえます。

男性が女性と話していて急に沈黙して黙ってしまったような場合、「嫌われているのかな?」とか「怒ってるのかな?」などと、詮索する女性もいますが、決してそんなことはなく、たまたま自然に沈黙しているだけです。

無口な男性だから、女性としては、よくしゃべることで沈黙の時間をなくそうという意識が強く働くことがありますが、無理にテンションをあげようとか、冗談を言って笑わせようなどと考える必要はありません。

こういう男性は、喜怒哀楽が少ないですから、静かな雰囲気でボソボソしゃべるくらいが落ち着くのです。

また、ふだんは無口ではない男性が急に無口になるときがありますが、それは疲れ過ぎて無気力状態となって話したくないのです。
あるいは、現在、寝食も忘れて熱中しているものがあったり、大きなプロジェクトに取り組んでいるようなことがあると、デート中でもしゃべらなくなることがあります。

あるいは、男性は、悩みごとを抱えてストレスが溜まると黙る傾向がありますが、女性側としては黙った男性をしゃべらせようなどと考えるのではなく、静かに優しく見守ってあげるだけでいいのです。

タイミングが悪いときに下手に話しかけるとかえって気まずい雰囲気になってしまうこともありますので、そんなときは無言、沈黙の間を楽しめる心の余裕を持ちましょう。



A:無口な男性の好きな女性のタイプとは


★口数の少ないクールな男性は、自分と違うタイプの女性を求めているため、好きな女性のタイプとしては、明るく朗らかで、沈黙があっても気にしないという特徴を持った人になります。


具体的には、明るく素直に泣いたり笑ったりして、喜怒哀楽の感情表現が豊かにできる女性ということです。

心理学には相補性の原則というものがあり、人間は自分が持っていないものを相手に求める習性があるため、凹凸が一致するとか、歯車が噛み合うような相性がいいとされています。

無口な男性はシャイで恥ずかしがり屋だから、自分で恋人を見つけて話しかけていくようなことはできないので、基本的に受け身の恋愛になります。

片思いの女性としては、相手から声をかけられたり、アタックされることはまずないので、恋愛を進展させるためには、自分から誘っていかないとダメだし、自分のアプローチ次第といえるでしょう。

ただ、相手が女性のことを気に入っているかどうかは、たとえ無口であっても、好きサインは出しているはずですので、見逃さないことです。
たとえば、無口な人は、好きな女性にでも、積極的にアピールはしませんが、女性のことを気遣って何かとフォローしてくれたり、困っているとそれとなく聞き役で相談に乗ってくれたりしてくるはずです。

そのやり方が不器用であったとしても、愛情は感じるはずです。
無口な男性を落としたいのなら、そんな機会を見逃さず、好きサインだと思えたら、早いうちに、お礼を兼ねて食事などに誘って二人になる機会を持つことです。


B:無口な男性との会話のコツ


★現在、熱中している趣味、仕事や職業の自慢話、専門的な知識の披露、などを話したくなるように誘導する質問をすればいいでしょう。

口数の少ない男性のタイプにも、二通りあり、寡黙であっても自分の好きなことや自慢したいことはしゃべりたいタイプと、もともと話すのが苦手で、別に話さなくても、苦にならないし静かにしていたいタイプです。

自分に興味があることや好きなことに対しては話してみたいと思っている男性には、男性から会話を引き出す能力が求められます。とくに無口な男性にとって、聞かれてもいないのに、自分の興味や関心のある趣味や仕事の話を自分から話し出す人はいないし、それができるぐらいなら無口な男性とは言えないでしょう。

ただ、男性に興味のない話を質問攻めにしたら逆効果です。それだけで「気が合わないなあ」「面倒な女だなあ」と思ってしまいます。男性の興味のある話を的確に質問できる女性のポイントは高くなりやすく、良い雰囲気で会話が成立することになり、仲も深まりやすく気が合う女性だと感じてしまいます。

基本的に男性は、自慢話や自分が持っている専門的な知識を披露したがるものなので、そういうところから質問してみるのもいいでしょう。

まずは、「○○さんの趣味って何?」と質問するといいでしょう。
そしたら、「釣りが趣味なんだ」「山登りが好きで一ヶ月に一回程度行ってるよ」「バイクが好きでツーリングをしているよ」など、いろいろと答えてくれるはずです。

無口な男性は、女性から自分の趣味や関心のあることを、楽しそうに聞いてもらえただけで嬉しいし、聞いたくれた女性に好感を持つものです。
男性のマニアックな世界の話であっても、退屈そうに聞くのではなく、「うんうん」「そうなんだ、すごいなあ」「それからどうなったの?」などと相槌をいれて、さらに適度に褒めたり煽てて持ち上げることも会話のコツです。

ですが、あまりに自分の話ばかりして、女性の話を一切聞こうとしない男性の場合は、注意が必要です。それは無口な男性というより気配りができないからです。



C:無口なシャイボーイは女性からアタック


★シャイボーイは、本命の女性を前にすれば緊張してしまい、好きなのに嫌いという態度を取ったりしますので、お互いに誤解したまま友好関係が自然消滅してしまうことが頻繁にあります。だから、関係を進展させていくためには、焦らず急がず、少しずつ間合いを詰めていくのがいいのです。

シャイボーイというのは、英語の「shy(恥ずかしがり屋)」と「boy(男子)」からなる言葉。つまり「恥ずかしがり屋な男子」という意味です。特徴としては、内気、引っ込み思案、人見知りで恋愛に対して奥手で女慣れしていません。

ですから、シャイボーイタイプの男性は、自分から女性に話しかけたり口説いたりアプローチすることが苦手です。さらに「好き避け」といわれるくらい、恋するシャイボーイは好きな女性を避けてしまいますので、しぐさや態度を見ても、好意の脈ありサインが読み取りづらい。

目を合わせたいのに逸らしたり、近づきたいのに離れたり、好きなのに無愛想な態度を取ったり、女性に冷たい態度を取ってしまうなど、本音や本心の気持ちとは裏腹の行動をしてしまいます。

心理的には自尊心や自己評価が低く、マイナス思考で自虐的になったり卑下してしまいがちです。 無口でも内心強気で自信があるタイプの男性もいますが、シャイボーイタイプは不器用、恥ずかしがりで照れ屋さんなので女性からアクションを起こさなければ恋愛関係が進展しません。

もちろん、シャイボーイも女性にアプローチすることがありますが、回りくどいために、女性にすれば、「それってデートしようってことでしょ?」と分かっているのですが、誘い方が遠まわしなのでOKしづらいのです。

とりあえず、なんどもチャレンジして挨拶や声かけ、ボディタッチなどを続けていると、 次第に打ち解けて本性を現してくれます。シャイボーイ男性は、周囲の目があると自意識過剰で気を遣うので本音が出せないので、できるだけ二人きりの空間で心理的距離を縮めるのが好ましいです。デートの個室、あるいはメールやツイッターなどのSNSで仲良くなるのも理想的です。



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