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彼女に対して取る男の行動の男性心理7つ 男性が彼女に取る行動からも男性心理が分かります。 ★ここでは、恋愛関係にない女性にとる行動の男性心理ではなく、すでに恋人関係になっている彼女に対して取る男の行動の男性心理についてご紹介しますので、男心を知って、破局を迎えないように頑張りましょう。
★男性が彼女に対して取る行動の男性心理の1点目は、男性は愛情表現がもともと上手にできないので、キスやハグ、あるいは「愛しているよ」となどと言わなくても、自分の気持ちは伝わっていると思うところがあります。 街中で、腕を絡ませ合いながら歩いているカップルを見かけたり、別れ際にキスをしているカップルを見かけますが、こちらが恥ずかしくなって「こんな人前でしなくても・・」という気持ちになることがあります。 それだけ、日本人は愛情表現が苦手なのでしょう。 さばけたカップルもいるにはいますが、大多数のカップルは愛情表現が下手で、すでに交際している時点で男性の好意は彼女に伝わっているのだから、今さら「好きだ」とか「キス」をしなくても、「オレの気持ちは分かっているだろ」という行動になるのです。 女性は、正式に付き合っていても、心の中では「このまま信じていのかな?」と不安に思いますので、男性から、しっかりとした言葉なり、愛情表現が欲しいし、積極的に要求したいでしょう。 このすれ違いが大きな破局に向かうこともあるのです。 それは、「オレの気持ちは分かってるだろ」ではなく、愛情が冷めてしまって愛情表現をしなくなる事実があるからです。
★男性が彼女に対して取る行動の男性心理の2点目は、「好きだよ!」とは耳元で囁いてくれても、「愛しているよ!」とは、男性は言えないものがあります。 彼女じゃなく、浮気相手でも「都合のいい女」にでも、ベッドインの前には「好きだよ」と愛のメッセージを送ることはあっても、「愛しているよ」とは絶対に言いませんが、「好き」と「愛している」には、大きな意味の違いがあるのです。 男性が「好き」という場合には、「肉が好き」、「タイの刺身が好き」と言うのと同列で、「キミの肉体が好き」「キミのぱっちりした目が好き」と言っているのと同じことなのです。 ですが、「愛している」という場合には、「キミの肉体を愛している」という表現はなく、女性の体だけでなく、全人格も含めて「キミのすべてを愛している」ということになるのです。 ですから、「愛している」と男性が言った場合には、「キミの将来にわたって、すべて私が面倒を見るから結婚しよう」ということになりますので、軽々しくは口に出せないのです。 もし、あなたの彼が、付き合った当初から「キミを愛しているよ」と囁いたのであれば、ちょっと信用できない面がありますので、注意が必要です。 「好き」か「愛してる」のかを確かめたいのであれば、面と向かって「私のこと、愛しているの」と聞くといいでしょう。その場しのぎなら、「もちろん好きさ」と言うことがあっても、「もちろん、愛しているよ」とは言わないはずです。
★男性が彼女に対して取る行動の男性心理の3点目は、男性は、自由奔放に生きるのを生きがいとしており、束縛されると逃げたくなる本質があります。 この本質は、男なら誰しも持っており、男は自由に社会で働いて、自分の社会的能力を最大限に発揮することで、お金を稼ぎたいと考えています。そして、そのお金を使って、たくさんの女性と遊びたいというのが、男の根本的な本能なのです。 ですから、男性に、週間の予定をしっかり聞くとか、スマホをチェックされると、いつも見張られ束縛されているような気持ちになって、男性は逃げたくなっているはずです。 結婚制度というのは、女性を守って、公に男を縛るための法律ですが、男性の本能はそれでも自由に浮気もしたいし、好きな趣味にも打ち込みたいし、お酒も好きなだけ飲み歩きキャバクラも行きたいと、心の中では思っているのです。 ですから、恋愛を長続きしたいのなら、自由にさせて束縛しないことです。男性にとっては居心地のいい女性ですから、疲れたらやってくるでしょう。 束縛するのは、結婚してからでもいいのです。
★男性が彼女に対して取る行動の男性心理の4点目は、男性は、仕事でいつも緊張した状態が続いていますので、女性の胸で何も考えずに、女性に抱かれて甘えてみたいと思っています。 男性も精神的に疲れているときや落ち込んでいるときには、女性に甘えたくなり、癒されたいと思っているのです。 「疲れてヘトヘトになっているときに自分を優しく受け入れてくれる」「甘えさせてくれる」という包容力は、女性が持っている母性本能のひとつであり、男性にとっては、魅力のある女性です。 いくら、男が強がりを言っても、女性の母性本能には勝てないのです。 男性のプライドを傷つけず、いつでも母のように大きな愛で甘えさせてくれる女性には、たっぷり甘えたくなるのが男心だということを知っておきましょう。
★男性が彼女に対して取る行動の男性心理の5点目は、男性の社会的な値打ちは、仕事することでしか評価されませんので、いくら大好きな彼女とのデートの約束があっても、それをキャンセルして、仕事を優先するものです。 女性は仕事も恋愛も趣味のことでも、生活の中での重要度は並列に考えていますが、男性の頭の中は、並列ではなく、優先順位が決められているのです。ですから、仕事を最優先している場合には、恋愛のことは二の次であり、彼女のことすら忘れてしまうことがあるほどです。 つまり、女性と違って、男性は、仕事と恋愛を並列にして同時進行ができるようには創られていないのです。女性は複数のことを同時に考えられるようですが、男性は、ひとつのことにしか集中できません。 ですから、男性が好きな女性を忘れるほど仕事に夢中になっているときは、早く辛い仕事を終わらせゆっくりしたいと思っているのですから、そのことを知って、男性を心を支えて心行くまで癒してあげるのがいいでしょう。 女性の中には、男心を知らないで、会えないとイライラしてメールで八つ当たりをする人もいますが、もってのほかです。要注意でする
★男性が彼女に対して取る行動の男性心理の6点目は、男性は結婚すると一家を支える義務がありますので、自分にその責任が果たせるかどうか迷うため、結婚は慎重になるものです。 これは、誠実な男性の場合ですが、大切な彼女を幸せにするためには、現在の地位や収入では、一家を支えることができないと思い、自分が会社で責任ある立場になるまで結婚ということを言い出さない人がいます。 そういう男性を「早く結婚しよう!」と急がせる女性もいますが、自分の結婚適齢期だけを気にして、男性に結婚を詰め寄るのは逆効果です。 真面目で誠実な男性には、彼が会社で昇任したり、転勤するようなチャンスがめぐってきたときに、結婚を持ち出すのがいいでしょう。
★男性が彼女に対して取る行動の男性心理の7点目は、男性はプライドが高く、自分のほうが何でもよく知っているし、経験もあるという自負から、ケンカしても、なかなか素直になれず、謝らないことが多いです。 男性はプライドが高さから、いつでも女性より優位に立ちたいと思っているので、男性と言い争って、勝てたとしても、関係が修復できず、結果的に別れてしまったということがないでもありません。 男尊女卑ではありませんが、「女性は男性に従うのが普通だ」という感覚を持っている男性は意外に多いので、女性もそのことを知っておくべきです。 もし、議論してケンカになるような自体が生じたら、まず、先に謝ってしまうことです。「負ければ勝ち」という格言があるように、女性の包容力を見せるといいでしょう。 男性も心の中では反省しているはずです。素直に謝れないだけなのです。 参考⇒女性が知らない男の本音11個・・男心は謎だらけ 参考⇒男心がわからない女性に知ってほしい10個・・男の本音 |
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