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素敵な恋に出会うための3つの戦略


恋の悩みのナンバーワンは、昔も今も「どうやって恋する相手と出会うか」ということでしょう。

学生時代、仕事関係、友人の友人という超オーソドックスな異性との知り合い方が望み薄なのに、とりたてて何もしない。頭のどこかで、「素晴らしい出会いはひょんなところからもたらされたり、そこいらへんにころがっていたりして」などと期待しているのかもしれませんね。

それにしても、いつも同じメンバーとばかりお茶を飲んでいるだけでは、新しい人と出会えるわけがないではないですか。ここはゲームと割り切って、あえて戦略的方法で臨んでみてはどうでしょう。ずばり、「いい男と知り合うプロジェクト」を立ち上げ、それを着々と実行していくのです。

★やれることはやる、というごくあたりまえのことをきっちり実践していく、それこそが戦略です。





出会うための戦略@:出会えそうな場所に必ず顔を出す


★素敵な恋に出会うための戦略Tは、出会えそうなところは必ず顔を出すということです。


男性と出会えそうな場所には必ず顔を出すこと。同窓会、社内のイベント、パーティ、飲み会などには、とりあえず参加する。

合コンとか集団のお見合いの類は、企画の意図云々により、最初から相手を値踏みする感じがつきまとうので、あまりお勧めできませんが、チャンスはゼロではないでしょう。


出会うための戦略A:恋人募集中を公言する


★素敵な恋に出会うための戦略Uは、「恋人募集中なので、紹介して!」と周囲にお願いすることです。

男友だちとも(彼らの友人)、女友だちとも(彼女の恋人の友人や彼女の職場仲間の男性など)、上司や同僚とも(学校の先輩、後輩、友人など)マメに誠意をもって付き合う。そして何かの折に、「恋人募集中です。紹介してください」と言ってみるのです。

交友関係の広い、世話好きのタイプなら、一人や二人紹介してくれるでしょう。もちろん、紹介してくれなくても、彼らとそれまで通りいい関係を続けていくのは言うまでもありませんが。

「誰か紹介してください」などと、恥ずかしくて、と躊躇する人はいるかもしれませんが、言わなければ相手には伝わりません。それどころか、相手は女性の心のなかなどわかりっこありません。ある40代の会社員の男性は、「○○さん、僕の大学の後輩で△△という男がいるんだけれど、会ってみない?」などということも夢のまた夢です。

その女性には恋人がいるかもしれない。彼女のプライバシーをのぞく、みたいに思われたら困ります。それに、そういう提案をすること自体、相手に対して失礼なのでは、とも考えてしまいます。だから、その女性に合いそうな男性を知っていても、言えないのです。そうやってチャンスはひとつ逃げていきます。

だからとりあえず、「紹介してください」のメッセージははっきり送っておくことです。



出会うための戦略B:自ら積極的に行動する


★素敵な恋に出会うための戦略Vは、待つ姿勢ではなく、自分から積極的に出向いて声をかけることです。

パーティでも異業種交流会でもいいですが、出かけていき、そこで「まあ合格点かな」という男性を見つけたとします。少し立ち話もした。でも、会うのはその場限りのシチュエーションです。

そんな時、どうするのか。

相手から連絡が来るのを待つ、というだけではダメです。だいたいにして今どきの男性は女性に対して自信がないし、そのくせナイーブで傷つきやすく、自分からなかなか声をかけてくれません。だから、女性のほうから気軽な調子で連絡することになるわけですが、そのためには、会で話をしたとき、おさえておかなければならないポイントがあります。

★出会ったらおさえておくべきポイントがある

@まずは、自分という人間を覚えてもらうこと。


あなたは相手を気に入ったわけだから、相手もそうだろうと甘く考えてはいけません。パーティのような場でひと言ふた言話したぐらいでは、ふつうはされほど強い印象は残せないものです。勇気をもって数日後に電話したのに、「失礼ですが、どなたでしたっけ?」などと返されたら淋しすぎるでしょ。

そこで、どうするか。
短い会話の中から、彼の得意分野や好きなことを探しておくのです。仕事のこと、スポーツ、映画や旅行など何でもいい。その話題が次に会うときのとっかかりになったりするからです。

Aもうひとつ、自分の印象は「感じのいい女性」だけでは今ひとつ弱い。

そのような場であれば、誰だって好感度高く振る舞うからです。話のなかで、ここぞというとき、意見や感性をストレートに表すこと。何なら、相手に意見に対する反論でもいいので、多少無理してでも自分を出すことです。

そうやってひっかかりを残しておけば、まず相手はあなたのことを記憶しているでしょう。「生意気な女」としてでもかまいません。そんな印象など、あとでどうにでもひっくり返せるからです。

そうやっておいて、一週間以内に連絡する。メールか電話のどちらでもいいですが、そのとき大事なのは、用事をつくること。

単に「お食事でもと思って・・・」なんていう誘い方は、相手に警戒心を抱かせてしまうか、逆に図々しくつけ込まれます。
パーティでの話で聞いたトピックにかこつけて、それをすることが全く彼の負担にならない程度に頼ってみるのです。

「あの時お話されていた○○への旅行、私もこの夏友だちと行こうと思っているんですが、近いうちにもう少し詳しく伺えませんか」
ふつう、相手はまず断ってこないはずです。
「仕事が立て込んでいて」などと言われたら、もう一回くらいは連絡をしてみてもいいですが、それでもダメなら脈なし、かもしれません。

「知り合う」とはこういうことをいうのです。

会って単に立ち話をして、その時はいいなと閃いても、彼からコンタクトがないからスーッと諦めてしまったり、こちらから連絡しても忘れられていたりするのは、知り合うとは言いません。知らない、に近いと言ったほうがいいでしょう。
とにかく、そうやって知り合って、あなたは恋のスタートラインにはいちおう立てたのです。



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