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男女が別れてしまうのは最も大きなゲインは、気持ちのすれ違いだといわれています。男と女は、体だけではなく心や考え方も異なるため、どうしてもすれ違いがおきがちです。 ★そこで、男と女の微妙な心の動きを理解し、相手の考え方を上手に受け入れることが恋愛を長続きさせるコツといえるでしょう。
隣に人がいる場合、その人への関心度で足の組み方に変化が表れます。 たとえば隣に、普段から「ウマが合わない」と思っている人が座った場合、無意識のうちにその人と反対側の足を上に乗せようとします。 つまり、足の裏をウマの合わない人のほうへ向けるということです。こうすることによって、隣に座る人は距離を置かざるを得ません。人は無意識のうちに、苦手な人と距離をとろうとしているのです。 もちろん、この逆も真といえます。 ★つまり、隣に座った人が、あなたの側の足を上に乗せて足を組むのは、単に靴がぶつからないようにという配慮をしているだけではなく、あなたに対して好意を持っていることを表しています。 人間は同じ姿勢でいると苦痛に感じますから、通常は10分に1回程度のペースで足を組み替えます。その際にも、相手に好意を持っている場合は組み方を控えめにして、高々と上げないなどの気配りが見られるものです。 しかし、向かい合って座った女性が高々と足を組む場合は、別な感情が隠されています。そんなポーズを取る女性には、自分の容姿に自信があり、それをアピールしたいという心理が隠されています。
あるインタビュアーによると、話をうまく引き出す秘訣は、相手の話し方や態度を見て、それにすばやく合わせることだそうです。こうすることによって、相手に「自分と似ている」と錯覚させるわけです。 毎日顔を合わせていても、関係が単なる顔見知りから発展しないということは珍しくないし、初対面でも意気投合して交際が始まったという男女もいます。この違いはどこにあるのでしょうか。 それは、親しい友人のことを思い浮かべればわかります。彼(彼女)とあなたの間には、必ず共通項があるはずです。たとえば、好きなスポーツが同じ、趣味も同じ、同じ境遇で育ったなどです。 ★このように、似たもの同士が親しくなりやすい心理を「類似性の要因」といいます。 深層心理的に見ると、人間は 誰でも「自分は正しい」という安心感を得ようとしています。自分と似た人を見つけると、「やっぱり自分は正しかった」と思い込めるため、その人を手放したくなくなるのです。 しかも、自分と似ているところがあれば話題に事欠きませんし、共通項を口実にして会うことも簡単です。そうするうちに関係が深まっていくのは自然といえるでしょう。
★男性が女性、女性が男性に惹かれるのは、「自分に持っていないものを求める」という本来的な欲求とされています。しかし人間は、性別だけでなく、性格や能力、容姿にまで自分と正反対なものを求めています。 恋愛の過程においては、自分の持っていないものを相手の異性に求める傾向(相補性の法則)が出てきます。しかし、趣味や習慣の違いだけでなく、人生観や性格があまりに違う場合は、「性格の不一致」がハッキリ出て破局の原因になる可能性が高くなります。 なかには、「似ているところがまったくない」という夫婦もいますが、そうしたカップルは、たとえばお互いに「相手の考え方を尊重する」という考え方を持っているはずです。つまり、この点で「類似性の要因」が働いており、性格の不一致という結果を避けることができるのです。 ところで、ドイツの心理学者アッペルバッハは、性格には次のように「男性的性格」と「女性的性格」があると指摘しています。 @ 男性的性格 感情よりも理性を重要視する、物事を論理的に考える、他人の考えに左右されず、自分で決断する、流行に無頓着、主観を交えず客観的に人や物を見ることができる A 女性的性格 理性よりも感情を重要視する、直感的に物事を判断する、他人の暗示や示唆で決断が左右される、流行によく気がつく、他人の気持ちがよくわかる もちろん、男性でも女性的性格の人は珍しくないし、女性も同じです。しかし、女性的性格が3分の1を超えると見た目にも女性的な性格が現れてくるそうです。 それはさておき、男性的性格が強い男性ほど女性的性格が強い女性との相性がいいとわかっています。 わかりやすく言うと、男らしい男性は女らしい女性に惚れ、女っぽい男性は男っぽい女性とうまくいくということです。このように、お互いに不足している性的な性質を補い合うことを「性的補償」と呼ばれるようです。
最近は日本でも、街角でイチャイチャするカップルをかなり見かけるようになりました。「公衆の面前でみっともない」と眉をしかめる人もいるでしょうが、恋をしている人は、周囲が見えなくなってしまうものです。 「これ買ってくれないかな。前から欲しかったの」 恋人が指差したのはン万円もするハンドバッグ。給料のことを考えると、簡単に買える金額ではありません。しかし、「ねぇ・・・・お願い」と、上目遣いで甘えられれば断りきれなくなってしまう男性が多いようです。実は、生物学的に見ても男性は女性が甘えるいぐさに弱くできているようです。 あるイギリスの動物学者によれば、カップルになった犬でも、雌犬が雄犬をうっとり見上げるしぐさをすることがあるそうです。 ★このように、相手に体をすり寄せて上目遣いに見上げるしぐさのことを、比較行動学では、「養育行動の開発」と表現し、人間や犬だけでなく、多くの動物で見られるしぐさのようです。 養育行動とは、子供や弱者の生存可能性を高めるために行う態度や行動を指します。相手に体をすり寄せ、上目遣いに見上げるしぐさは、養育行動のスイッチを入れる働きがあるのです。 一般的に、男性は自分より背の低い女性を恋人やパートナーにすることを好みます。これは「見栄えがいいから」という理由だけではなく、女性が男性の顔を見上げやすい、つまり、「この女性を守ってあげたい」という気持ちになりやすいことが関係していると思われます。 しかし、この「養育行動の開発」を意図的に利用している女性もいます。このタイプの女性は、男性の貢ぎ方が減ったとたんに姿を消し、もっと貢いでくれる男性に上目遣いですり寄り、今まで以上の貢物を要求します。男性は注意することです。
自分のことをあまり話したがらない人がいます。そうした人とは、なんとなく距離を置きがちになります。人間は、相手について深く知ることで好意が形成されていくのです。 初対面の人に、いきなり自分の家族の話をする人はいないでしょうが、しばらく交際を続けて「この人とは親密な関係になりたい」と思ったら、少しずつプライベートな話をしてみることです。 ★このように、自分のプライベートライフを相手に明かすことは「自己開示」と呼ばれ、「返報性」という働きがあります。自己開示された相手に、自分も自己開示しようとする意識が働くのです。これによって、二人の関係はますます深まるようになります。 異性の友人との仲を進展させたいのなら、悩みや生い立ちなどについて話してみるのがいいでしょう。すると、相手も自分の心のなかを話してくれ、お互いに信頼の気持ちが高まり、より強い好意が生まれるはずです。 ただし、いくら自己開示が効果的といっても、誰彼かまわず悩みや生い立ちを話すのは考えもので、自己開示をする相手が少ないほうが、好意が持たれやすいのです。 これとは逆に、交際が深まっても家族や生い立ちの話題を避ける人もいます。もし、あなたがその人と結婚を考えているなら要注意です。相手には結婚する気がないかもしれません。 結婚をすれば、お互いの家族との交際を避けることはできません。それにもかかわらず、家族の話題を避けるということは、「あなたを家族の一員にするつもりがない」ということであり、結婚の意志はないと思われます。
誰かに触られると、人は安心感や仲間意識を持ちます。とくに男性は女性に触られるのが大好きです。それは「もっとお母さんに触れて欲しかった」という願望の表れです。 相手の体にそっと触れることを「タッチング」といいます。自分の感情を相手に伝えるためのコミュニケーション手段として、最も基本的で優れているにもかかわらず、日本人はあまり利用しようとしません。 アメリカの心理学者バーンランドはその理由について、「日本人には感情と感情をぶつけ合うことを嫌う傾向があるから」と分析しています。 しかし、日本人も特定の場面では、タッチングを多用します。その特定の場面とは、お酒の場です。普段はシャイな人でも、飲むと見ず知らずの人と肩を組んだり、肩をたたき合うことがあります。バーンランドも「日本人が本心をさらけ出すのは、酒を飲んでいるときだけだ」と指摘しています。つまり、酒を飲むことによって鎧を脱ぎ、「素」が出たということでしょう。 ★女性によるタッチングは、男性に幼い頃に親しんだ母親の温かさを思い起こさせるといわれています。 一般的に、乳幼児期には女の子のほうが男の子よりも触れられる回数が多いようです。つまり、男性は女性に比べ「触れられ足りなかった」という気持ちがあり、そのため、男性は女性から触れられるとうれしくなってしまうと考えられます。 タッチングは好感度を高くする働きがあるのもわかっています。アメリカで行われたある実験によると、レストランでウェイトレスが何気なく客の胸に触れるようにすると、チップが多くなったそうです。 そういえば、入院中の男性が女性看護士さんに恋をしてしまうケースもよく見られますが、これは、恋人でも触れてくれない部分に優しくタッチングしてくれたり、かいがいしく面倒を見てくれたことにより、男性が母親のタッチングで安心感を得たことを思い出しているためといわれています。
一流の先生はすべて男性で、これは男性が女性より優れている証拠だなどと話をする人がいます。たしかに男性が先生に多いのは事実ですが、その理由は能力にあるわけではありません。男性は、教えるのが好きなのです。 女性が積極的に社会に進出するようになったとはいえ、いまだに「先生」と名のつくポジションは男性優位が続いています。大学教員に占める女性比率は約20パーセントですし、スポーツクラブのインストラクターやカルチャーセンターの講師にも男性が多いのは実状です。 ★これは、男性のほうが女性よりも優秀だという理由ではなく、男性が女性に比べて「指導欲求」を持っているためです。 指導欲求とは、「教えたい」「指導したい」という気持ちのことです。先生と呼ばれる人になれば、指導欲求を満たすことができますから、男性にとってはうってつけの仕事です。 ★これに対し、女性は何かを「教わる」「指導される」ことに喜びを感じる傾向があります。これを「恭順欲求」といいます。 茶道、華道、日本舞踊など、生活に大きな関わりを持たないような習い事に、女性はかなりのお金を費やします。それは、お茶やお花をやっていることを他人に自慢したいとか、結婚するときにプラスになるという理由ではなく、教わること自体に快感を覚えるための行為といえるかもしれません。 それに対し、男性はこのような「実生活や仕事の役に立たない」習い事が苦手です。それは女性に比べて恭順欲求が弱いからです。 男性の中には「電気製品を買っても取扱説明書はほとんど読まない」という人が多いようですが、これも恭順欲求の弱さと関係していると考えていいでしょう。
アメリカで行われた実験によると、人を説得する場合、食事を出しながらだと効果が高いということがわかりました。異性との関係を深めたいのなら、やはり食事をしながらのほうがいいでしょう。 多少景気が上向いてきたとはいえ、実感するまでにはまだまだ時間がかかりそうです。当然、デートに割ける金額も伸び悩んでいますが、それでもクリスマスなどのイベントデートには高級レストランが満席だといいます。 ★これは、美味しい食事や飲み物、そして雰囲気のよい環境のほうが話が進み、二人の関係にいい雰囲気が生まれることを本能的に知っている証拠といってもいいでしょう。 ビジネスの世界でも、食事をしながら商談することは珍しくなく、「ノミュニケーションは取引に必要不可欠」と断言する営業マンは少なくありません。 では、なぜ飲食しながらのほうが話がうまく進むのでしょうか。これには次の二つの理由が考えられます。 @ 一つ目は、食事や飲み物を提供されることで相手に対する心理的抵抗が弱くなり、説得されやすくなるためです。「一宿一飯の恩義」という言葉がありますが、人間はおごられると相手に恩義を感じてしまうものです。その結果、多少無理な中もでも受け入れやすくなります。 A 二つ目は、美味しいものを食べることが快感につながるためです。心地よいときには、「相手の話を聞いてやろう」という気持ちになるでしょう。そして、その心地よさを失いたくないために、普段は「ノー」というような要求でも受けて入れてしまうのです。相手に反発したり拒否をすると、せっかくの美味しい料理がまずくなります。 このように、飲食をしていると相手の説得に応じやすくなったり、意見に同意しやすくなる心理手法は「ランチョン・テクニック」と呼ばれます。 ランチョン・テクニックは、美味しい料理、高級な店ほど効果が高くなるといわれているように、意中の人を誘うときには金に糸目はつけないことです。
「馬子にも衣装」ということわざが示すとおり、きちんとした服装は、どんなときにも確実に信頼感のアピールにつながります。「私を信頼してほしい」という気持ちが服装に表れるのです。 生涯の伴侶を決めるお見合いという場に普段着で行く人は滅多にいないでしょう。男性ならスーツ、女性の場合は着物やドレスを着ていくのが一般的です。また、合コンやパーティに出席する際も、ちょっとお洒落をしていくはずです。 普段はラフな恰好しかしない人がキメた姿で現れると印象がガラリと変わり、周囲の反応にも変化が起こります。 ★なぜなら、他に手がかりがない場合、服装はその人の性格や社会的地位などを判断する決め手になるからです。 「冗談じゃない」、『ボロは着てても心は錦』というじゃないか・・・・」という反論が聞こえそうですが、アメリカの心理学者レオナルド・ビッグマンの実験によると、人間がいかに服装に左右されるかがよくわかります。 横断歩道の信号が青になるのを待っているときに、別の人が信号を無視して渡ってみると実験が行われました。この場合も、スーツ姿の男性と作業服姿の男性で比較が行われましたが、やはりスーツ姿の男性が信号無視をしたときのほうが、それにつられてわたってしまう人の数が多いことがわかりました。 つまり、見栄えのよい恰好をしているだけで「言っていることに信憑性がある」「正しいことをしているに違いない」と判断されたわけです。 なかには「普段の自分を見てほしい」と、ラフな恰好でお見合いやパーティに出席する人もいるようですが、あなたを判断する材料を持っていない初対面の人に対してプラス効果があるとは思えませんので、要注意です。
長い髪をかき上げたり、髪を風になびかせる姿は女性ならではのもので、男性に対して強いセックスアピールがあります。女性もこの点を十分理解しているからこそ、ヘアスタイルにこだわるのでしょう。 昔から「髪は女性の命」といいますが、たしかに、女性は男性よりもヘアスタイルに気を遣いますし、頻繁に髪の毛を確かめます。 実は心理学的に見ても、女性と髪にはとても深い関係があります。というのは、長い髪をかき上げるしぐさや、風になびく髪の美しさは女性特有のものだからです。 たとえば、男性や恋人の前で髪を手にやる回数が増えるのは、女性らしさをアピールし、「私のことをもっと見て!」と自己主張していることが考えられます。また、好みのヘアスタイルからも次のような心理が読み取れます。 @ ロングヘアーが好きな女性 長い髪は女性の象徴ですが、だからといって女性的とはかぎりません。最近は、女性的なイメージを作るため、あえて髪を長く伸ばしているという人が多いようです。つまり、意外と気が強く頑固なところがあるというわけです。おしとやかさを求めてロングヘアーの女性と交際し始めると、驚くかもしれません。 また、髪で耳を隠している女性は、人付き合いが苦手のようです。耳を隠すのは、外界から閉ざされたいという気持ちの表れですから。 A ショートヘアーが好きな女性 「髪の長きは七難隠す」ということわざがあります。ロングヘアーは女性の欠点を隠してくれるのです。その反対のショートカットにするということは、自信家であることを表しています。楽観的で活発、しかも明るく友好的な性格のため、友だちも多いはずです。 B ヘアスタイルを頻繁に変える女性 女性は失恋すると髪を切るといわれます。これは心理学的に見ても的を射た指摘です。女性はヘアスタイルを変えることによって、気分転換を図ろうとしているのです。つまり、ヘアスタイルを頻繁に変える女性というのは気まぐれで流行に敏感というわけです。周囲の意見や流行に流されやすいタイプで、ヘアスタイルを変えることによって、周囲から注目されたいと考えています。
女性は男性よりも、人の言葉を気にする傾向があります。そのため、雑誌の占いに気になることが書いてあるとそれを信じ込みやすく、自分の行動を占いに合わせようとします。 女性誌に掲載されている定番コーナーはなんだかご存知でしょうか。それは「占いコーナー」です。このことからも、女性に占い好きの人が多いのがわかります。 ★ではなぜ、女性に占い好きの人が多いのかといえば、それは、女性が本来、外的要因によって意識が左右されたり、暗示にかかりやすい被暗示傾向を持っているためと考えられています。 たとえば、「A型の女性は基本的に内向的で遠慮がちですが、外向的で愛想がよくなることもあります。また、あなたは生かし切れていない才能があり、自分でも『今と違うところに本当の活躍の場がある』と考えています」 もしあなたがA型の女性だったとしたら、「当たっている!」と思ったはずです。 しかし、実は多くの人に当てはまる一般的な性格を言っただけです。ほとんどの人は「自分の性格によく当てはまっている」と思い込んでしまいますが、これを「バーナム効果」と呼びます。 占いには四柱推命のように統計学に近いものもありますから、一概に、「まやかし」とは言えませんが、なかにはバーナム効果を利用している眉唾物もあるようです。 「それでも占いは当たる」という反論が聞こえてきそうですが、それは第三者からある評価を下されると、それに一致するような内容の記憶や体験を自ら探し、それを評価してしまう心理があるためです。 「あなたは、つらく苦しい恋をしたことがあるはずです」などと書いてあれば、誰にだって思い当たるふしはあるものです。その記憶を思い起こして、その占いに当てはめ「すごい、ピッタリ当たっている!」と思い込んでしまうわけです。 また、人間にはどんな出来事についても、原因と結果の因果関係を見出すと安心する心理があります。これを「原因帰属」といいますが、占いはこの原因となるため、信じることで安心できるのです。
男性は「女性より男性のほうが上」と考える人が多く、しかも、失敗体験の原因を相手に求める傾向があります。たとえ自分が原因でケンカが始まったとしても、「ごめん」と謝れないものです。 よく「ケンカをするほど仲が良い」といわれますが、心理学的にはそうともかぎりません。ケンカは別れのきっかけになることのほうが多いようです。 ケンカをした際の反応はさまざまですが、「お互いにカッカしているから、少し頭を冷やす時間を置いたほうがいい」と考える人がほとんどなのではないでしょうか。頭を冷やす時間はたしかに大切です。ケンカした直後に電話をすれば、興奮状態がまだ続いていますから、言わなくてもいいようなことまで口にしてしまい、決定的な亀裂が入りかねません。 だからといって、あまり時間を置きすぎるのも考えものです。すでにどちらか片方が、「もうそろそろ潮時かな」と考えている場合はなおさらで、連絡を取らない期間が1週間を過ぎると修復が難しいといわれています。 では、何日目に連絡するのがいいのでしょうか。 ★一概には言えませんが、冷静になり「もう一度話をしたい」「誤解を解きたい」と思い始める3日目くらいに連絡をとるのがいいのではないでしょうか。 ちなみに、男性は失敗の原因を相手に求める傾向があります。これを「外的帰属」といいます。反対に、女性は失敗体験の原因を自分に求める傾向があり、「内的帰属」といいます。男性は、たとえケンカの原因が自分にあったとしても、自分から連絡を取ったり、「ごめん」という謝罪の言葉を口にするのが苦手だということです。 しかし、「関係を修復したい」という女性の気持ちが男性よりも弱い場合、男性から連絡しなれければ修復は困難です。なぜなら、「最小関心の原則」という心理があるためです。 これは「相手への関心が少ない側が恋愛の主導権を握る」という心理状態です。 「惚れた弱み」という言葉がありますが、これは心理学的にも正しいということです。、 |
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