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女性の間では、恋人がいて当たり前という恋愛至上主義の風潮があるようですが、恋をしていなくても輝いている女性はたくさんいます。 実は、「恋愛をしていないときの自分」を楽しめる人は、「恋愛をしたときの自分」も楽しめる、という心理法則があります。 だから、いま恋人がいない女性は、素敵な出会いを迎えるための準備期間にいると思えばいいだけです。 ★要するに、恋愛をしていないとき、あるいは休んでいるときこそ、女磨きに精をを出して、次の恋愛につなげることです。
ただ、意識レベルでは「好きな人なんていない」「恋愛なんてしなくていい」と思っていても、無意識レベルでは「好きな人が欲しい」「恋愛がしたい」と思っているケースがあります。 どうして本来の気持ちと裏腹なことを考えてしまうのかというと、それは、このタイプの人は、傷つくことを過剰に恐れているからです。その背後には、親子関係の問題があるのかもしれないし、何かトラウマがあるのかもしれません。
いずれにせよ、人間関係で傷つくことを恐れていて、「傷つくぐらいなら、最初から誰とも関係を結ばなくていい」と考えてしまうのです。つまり、自己防衛のために「恋愛なんて、傷つくだけ」と自分でストップをかけてしまっているわけです。 この世に存在する人間が、すべて同じ感覚、考え方をしているでしょうか。もしそうなら、気持ち悪いし、人はそれぞれ、感じ方や考え方が違うものです。だから、自分以外の人と接した場合、衝突するのが当たり前です。その結果、多かれ少なかれ傷ついたとしても、自分も磨かれて成長していくものです。 相手が恋人なら、なおさらです。恋人とケンカして当たり前、ふたりの間にすれ違いがあるのは当たり前です。もっと言うと、相手が100パーセント、自分のことを愛してくれなくて当たり前なのです。 いい恋愛をしている人を、ちょっと観察してみてください。 あなたは「この人たちは、傷ついたことないわよね」と思うかもしれませんが、人は誰でも傷ついた経験があるのです。 ★ただ、彼らは傷ついたとしても、それをすべて「自分を成長させる糧」と考えているのです。 「この人と付き合って、私はこんなことを学べた」 「この恋でこんな自分を発見した」 「こうすると恋愛はうまくいかないのね」 というふうに、ひとつひとつ恋の勉強の材料にしたのです。 そして、次に生かす、 だから、彼らはいい恋愛ができるのです。つまり、傷つくことによって人は成長するのです。 ★こういう考え方ができる人には、必ずいい恋が待っているはずです。
★傷つくことを怖がっていては、いい恋愛はできない。 ★たとえ振られても「次の恋愛に生かすための経験」と考えましょう。 |
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