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★女性の中には、「お金にルーズな人」「浮気ばかりする人」「働かないでギャンブルばかり打っている人」たちを、どうしても好きになってしまう人がいるものです。 そのため、ダメな男ばかりに引っかかって、いつも泣かされているのです。 「どうせ男なんて・・・」とシニカルになると、いい恋愛は逃げていきますが、一方で、お金にだらしない、浮気をする、ギャンブル好きなど、世の中には女性を傷つける男がいるのもたしかです。 ★ここでは、恋愛依存症の女性になってしまうと、女の価値を下げるような恋愛しかできなくなる可能性がありますので、注意してください。
なぜか、こうした男性とばかり付き合ってしまう女性は、「恋愛依存症」の可能性があります。簡単に言うと、「もう、こういう男性はこりごりだわ」と言いながら、懲りずにまた同じような男性を選んでしまうのです。 そして、口では「別れたい」と言いながら、なかなか別れられないもので、深層心理では別れる気がないのです。誰が見たって、「別れるしかないよ」という場合でも、別れられないのです。
もちろん、本気で別れたいのに別れられない、という女性もいるでしょう。 しかし、「本当は別れたくはないのではないか」と思える女性もけっこういるはずです。 そういう人には、おきまりのセリフがあるのです。 それは「でも・・・」「だって・・・」です。
「彼は就職しないけど、でも、それは夢を実現するためだから・・」 「彼はお金にルーズなんです。でも、この前、レストランで奢ってくれたし・・」 「彼はよく殴るけど、でも、本当は優しい人なんです」 とにかく、でも、でも、のオンパレードです。そうやって、実は別れたくない自分を正当化しようとするのです。 ですが、あまりにもだらしなかったり、あなたのことを考えていない男だったら、はっきり宣言すべきです。 「あなたのお金のだらしなさにはもう耐えられない。こんな調子が続くなら私は別れます」 「あなたは私にすぐに手を上げるけど、もう耐えられません」 このときは、感情的にならずに、「つとめて冷静に、ビジネスライクに言う」ことが大切です。
★彼を責めたり、なじったり、泣いたりするのは逆効果です。 相手は「この子にはまだ俺のことが好きだから」と思って、急に優しくしてきたりします。それで、つい許してしまい、ずるずると付き合うケースがとても多いのです。 すると相手は、「なんだ、結局は許してくれるのか」「うまく言いくるめられる」と思って、ますますエスカレートするでしょう。
★重要なのは、「次は絶対にダメな男を選ばない」こと。 自分の中に恋愛依存症的な傾向があるなら、次に誰かを好きになったとき、友達に会わせて「彼、どう思う?」と意見を聞くのです。 そして、もし友達に「また同じタイプよ。やめなさい」と言われても、「でも」は禁止です。あなた自身が変わらなければ、だらしない男のアリ地獄からは永遠に抜け出せません。
★だらしない男との交際はアリ地獄のようなもの。 ★深みにはまる前にさっさと足を洗いましょう。 |
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