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愛される女性というのは、不思議に男性から大事にされるだけでなく、「この子を手放したくない」と思って、関係も長続きしています。 女性の立場からすると、愛されるためには、ファッションセンスを磨くこと、話に話題性がある、容姿や見た目がカワイイということもあるでしょうが、それだけで愛される女性にはなれないのです。 愛される女性というのは、男が女性に惹きつけられるポイントを無意識のうちに知っており、そして実践しているのです。 ★ここでは、男が女性を好きになり、愛したくなるポイントについてご紹介しましょう。
男が女を好きになるきっかけは、ほんの一瞬の女性のしぐさ、視線の動きです。それは一種のフェロモンのようでもあり、それ以上かもしれません。男の気持ちを揺り動かすのです。 ★男は、異性を惹きつける女性の微妙の香りを感知する敏感な嗅覚を備えているものです。 女性の何気ない、ごくごく自然なしぐさに、つい気持ちの昂ぶりを覚えてしまうのです。そのしぐさがどこか頼りなげで危うげなほど、グッとくるのです。 わざとらしいものは駄目です。うっかりしていると気づかないような一瞬のしぐさなのです。 そのしぐさが何であるかは、時と場合によって、相手の男性によって違います。その場の雰囲気にも左右されます。そんなふうに、確率の低い中で「好き」という気持ちが生まれることが多いものです。
そんな魅力をあなた自身のものにするためには、どうすればいいのかといえば、あなたが何に対しても一生懸命であることが大切だということです。 ★つまり、女性が何かに向かって神経を集中させているときこそ、男にフェロモンを感じさせるのではないでしょうか。一生懸命なあなたに対して「好き」という感情が生まれているのです。 「僕のこと好きですか?」と聞かれても、「はい、好きです」とすぐ答えるような、相手を十分意識している状況よりも、「僕のこと好きですか?」と聞かれて「えっ、何」とびっくりするような、何か別のことに集中している状況です。 「好き」と思える瞬間って、一緒に「好き」や「嫌い」を話題にしているときではないはずです。他のことで、あれこれ話しているときに、気持ちのどこかに「何か」が入り込んで、その人を好きになっていったことを思い出しませんか。 ★女性が何かに夢中になっているしぐさに、胸がキュッとなったのです。 その自然な動き、女性の腕の筋肉や頬に緊張感が走っているとき、つまり一生懸命生きているその美しさに、「好き」という感情が生まれ惹きつけられるのです。 恋の話をしているときに「好き」と思えることなんて、そんなに多くないはずです。それよりも、女性が何かに心を奪われ、内面の輝きが外に表れた瞬間に「好き」という感情が湧き起こるのです。 |
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