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男性に守ってもらって喜びを感じる女性は多いはずですので、女性なら誰しも一度は、「男性に守ってほしい」と思っているのではないでしょうか。 それでは、男性は女性のどういったところに女性らしさを感じて、「彼女を守ってやりたい」と決意するようになるのでしょう。 ★ここでは、男性がつい守ってあげたくなるような女性の内面的な部分と男心についてご紹介しましょう。
スタイルがいいから、顔が美しいから、性格がいいから、とても涙もろいから、よく働くから、皆に親切だから・・と女性を称える言葉は千も万もあるでしょう。しかし、そんなものは表面的なことです。 ★もっと人間的な部分に愛情を感じたとき、それは永遠を願う気持ちにつながるのです。 女性が、自分の大切にしているものを、何かのはずみで壊してしまった瞬間の哀しげな顔。女性が自分の生き方について迷っていて、特に第三者からの暴言などで傷ついて悩んでいる表情。 それも相手の男性に気づかれないように隠していたけれど、つい表に出てしまった。そんな哀しそうな顔を見た瞬間、男はこの女を守ってあげたい、あるいは守らなければならないと思うものです。
こういうのもあります。二人のお付き合いが深まっていくと、必ず幼い頃の写真を見せ合うでしょう。 その幼い頃の無邪気な表情が映っている写真を見たとき、この人をずっと愛し続けなければいけないと思ってしまうのです。 そこにはある種の決心があるのです。ずっと一緒にいたい。ずっと一緒にいなくてはならない、それが自分の義務であるのだと。 男は薄っぺらく単純で、それゆえに純粋であると思っていませんか。でも、そう見える男性も、実はとても大胆で骨太な根性を隠し持っているのです。 「男は表面的にしか女性を見ていない」と思われていますが、本当は、今目の前にいる女性の過去や心の中をしっかり見つめ、愛を支える責任感をしっかり持っているのです。
本当に愛した女性には、ただ女性というだけでなく人間としての愛情も芽生えています。よく言われることですが、「情」というのはまさにそのことで、一人の女性を愛すると同時に一人の人間を愛し、大切に思っているのです。 ★隠し切れない悲しみの表情、幼い頃の無垢でいたいけな姿。それらは、つくりものでない、女性の愛らしさの象徴です。そういうものこそが男性の心を動かすのです。 その悲しみを和らげ、その笑顔をずっと守ってやりたいと心から思わせるのです。 |
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