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いつも、なぜか、ダメ男ばかり好きになっていて、気がつけば「どうしてあんなダメ男を好きになってしまうのだろう・・」と、自問自答している女性はいませんか。 そして、今度こそは素敵な男性と幸せになりたいと願っていたはずなのに、やはり気が付けば今の彼もダメ男ということも。 ですが、好きになったのには、しっかりした理由があるはずです。その理由によっては、ダメ男などではなく、あなたが幸せにするダメ男かもしれません。
「だめんず」と呼ばれる人しか好きになれないのは、あなたがそういう人に魅力を感じるからです。そういう人をどう呼ぼうとそれは世間の勝手で、あなたにとっては、その人は駄目ではないのです。 世間一般がそういう言葉の載った辞書を持っているだけなのです。 「だめんず」と意識すること自体が間違っているのです。 いわゆる「だめんず」という流行語が、社会で通用すること自体に違和感があります。自分の好きな人を、どの視点で見るかということなのです あなたは、自分が好きな人を社会に認めさせたいのですが、この社会のすべての人から、素敵だと思わせたいのでしょうか。あなたの視点を社会に合わせたいのでしょうか。 安定した地位も経済力もなく、先の見えない夢を追っている男。 いつも自由を求めて生きている、ある意味で子供っぽい男。 そういう男性は、確かにダメ男と言われてもしかたないかもしれません。 ある女性はそんな人とはたとえ一秒でも一緒にいたくない、と言うかもしれません。いつ何をするかわからないし、いつ爆発するかもしれない、まるで爆薬を持っているようだと感じるかもしれません。
しかし、あなたがその人を愛しているなら、世間から「だめんず」と呼ばれる男であってもいいのではないでしょうか。 あなたの中には、そういう人を好きになってしまう要素があり、母性本能が強いのです。更生させてあげたいわけではなく、刺激的な人と一緒にいることが好きなのです。世間からは駄目だと言われていても、そこに母性本能をくすぐられる何かを感じているはずです。 ★あなたの視点でその人を見て魅力を感じ、愛しているなら、あれこれ考える必要はないでしょう。 とかく世間は輪郭を見てしまい、本質的なことを見過ごしている場合も少なくありません。「だめんず」と呼ばれている人のほうが、人間的で純粋で、しかもかわいいのではないでしょうか。 自分を忘れて、あるものに集中する姿は、まるで永遠の少年かもしれません。ちょっと激しいその行動は、忘れがちな、かつての日本人の姿を思わせます。平均化する日本人の中にあって、自分をとても大切にしている証拠かもしれません。 |
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